2018年5月 ARCHIVES


鍵はKOLの活用と販売戦略。ヒット商品「フジコポンポンパウダー」の中国でのマーケティング戦略とは

2017年の中旬から中国越境EC市場やインバウンド市場は大きな転換期を迎えています。今までの中国消費者向け人気商品の生まれ方とかなり変わってきて明らかに「仕掛け型商品」が市場を押さえ始めているんです。
この動きを 「海淘4.0(ハイタオ4.0)」と定義されます。
日本メーカーは戦略や組む相手を間違えなければ会社の規模を問わず、戦えるようになりました。

中国市場をどのように攻略するべきか、一つの成功事例として、ヒット商品「フジコポンポンパウダー」のメーカーの社長のインタビュー記事が載っていますので、共有させていただきます。

ごくらく株式会社は企業の海外進出、マーケティングのサポートを行っています。

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在日中国人が「真の日本」を発信するSNSが中国で大人気
http://diamond.jp/articles/-/167775

訪日客や日本の商品を買いたいと思っているハイタオユーザーにとって、欠かせないのが在日KOLの人たちです。
日本のリアルな生活や生のライブは何十万、何百万人もの中国人に視聴され、ソーシャルメディア上で話題となっています。

彼女たちはKOL(Key Opinion Leader)と呼ばれる人たちで、たくさんのフォロワーを抱えて、ありのままに情報を発信してしていく人たちで、日本のメーカーにとって、自社の商品をPRしていくにあたり、極めて重要な役割を担う存在になります。

ポイントは2つあります。
一つは在日の中国人であるということ。
もちろん、在中の中国人KOLを使ったプロモーションも、悪いわけではありませんが、情報の信ぴょう性やインプレッションの計測など、日本人が起用するにはなかなか難しいハードルもありますし、情報の受け手となる中国人も、日本の商品をなぜ在中の中国人が中国大陸から紹介しているのかということについて違和感を覚える人も少なくないでしょう。
そのため、日本企業が日本で販売されている商品をPRしたいときには、在日の中国人KOLを使うということが、実は最終消費者(ユーザー)にとってもすんなり情報として入ってくるという意味で優れているのです。

二つ目は、KOLにもランクがあるということです。会員数の違い、影響力の違い、抱えているフォロワーの違い(年齢層・地域分布)、あるいは得意ジャンルといった違いもあるということです。
中にはKOL自身でインターネット上に店舗をもって、運営しているKOLもいます。
名前が中国語なので、日本人ではどのKOLが影響力あるのか、自社の商品のPR、あるいはインプレッション獲得数を考えたとき一番良いのか、ということについてわからない方が多いと思いますが、こうしたKOLの違いをよく調べて、自社にふさわしいKOLを選定することも、非常に重要です。

KOLプロモーションを行わずに、何もしないで自然に物が売れていくということは、滅多にありません。(たまに、ヒット商品と類似しているため何もしないで売れたりすることもあります)
御社の商品のPRにふさわしいKOLをいまいちどご検討されてはいかがでしょうか?

ごくらく株式会社は企業の海外進出、マーケティングのサポートを行っています。

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