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アップルが中国政府の求めに応じて、中国のアップルストアから複数のVPN(仮想施設網)を削除したというニュースがありました。

アップルも中国政府の圧力に屈服、VPNアプリを削除──米テック業界の"巨人"たちに追随した理由とは

時価総額世界一のアップルでさえ、中国進出は容易ではありません。
郷に入れば郷に従えではないですが、西洋的価値観である自由競争や市場主義が通用せず、
言論の自由を規制する中国政府の要望についてはきちんと従わないと中国市場では生きていけないということを示唆しています。

もっともこのようなことはアップルに限ったことではなく、過去にもヤフー、マイクロソフト、グーグルも通ってきている道で、米国テック業界の中国進出は一筋縄には行きません。
それどころか、実態として多くの中国人はWe chatや百度やWeiboをこれまで使ってきて、使いこなし、それが情報発信や入手のツールとして当たり前のツールとなっているので、ヤフーやグーグルなどを必要としない人も少なくありません。

日本にいると、我々は発言の自由や表現の自由もあるので、グーグル圏のアプリケーション(Google, Facebook, Twitter, Instagramなど)が当たり前のものとして定着していますが、
中国の人たちは普段の生活の中で触れているものは全く違うということ。
このことをまず日本人である私たちはまず初めに認識しなければなりません。

中国市場に打って出るには、ツールなる米国系のサービスプラットフォームはそもそもその参入自体が障壁が高い状況ですので、いかに中国本土のツールやプラットフォームをうまくつかっていくかが益々大事になります。
そのため、中国マーケティングにおいては、Weibo,We Chatはますます重要になるのです。


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中国に大きな動きがでました
テンセントグループがなんと100万店舗のコンビニをオープンすることを発表しました。

中国の小売市場において、EC市場では圧倒的なシェアを誇るアリババグループに、EC市場ではなくリアル店舗で
テンセントは勝負をかけるようです

京東(JD.com)CEO劉強東が5年以内にコンビニを100万店舗オープンすることを発表

    http://mp.weixin.qq.com/s/V_UlVu3fNFBZuivlBVZUDw


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訪日外国人の消費がモノの購入から体験型へとシフトしはじめている。

成熟した先進国の観光客は、もちろんブランドの購入を目的とした旅行もありますが旅行の醍醐味といえば、買い物よりも、観光地での体験やアクティブティや、おいしいものを食べること。

 2016年のブームであった中国人の爆買いが終焉し、モノから体験へと明確にシフトしはじめている。

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