ニールセンは「LINE」「Facebook Messenger」などのコミュニケーションカテゴリのサービスやアプリの利用状況を調査した。その結果から、特に「Facebook Messenger」は約3倍の883万人と利用者数を大きく伸ばしていることが明らかになった。
ニールセンは、スマートフォン視聴率情報「Nielsen Mobile NetView」をもとに、同社が独自に分類する「コミュニケーション」カテゴリの最新の利用動向を発表した。それによると、2015年2月のスマートフォンからの「コミュニケーション」カテゴリ全体での利用者数は4,465万人となり、スマートフォン利用者の95%にのぼった。
「コミュニケーション」カテゴリの利用率を1年前の比較
コミュニケーション全体では95%と高い水準を維持しており、サブカテゴリである「その他コミュニケーション」(LINEなどを含む)は横ばい、Eメールサービスは3ポイントダウン、「インスタントメッセンジャー」(Facebook Messengerなどを含む)は17ポイントアップとなり、約2倍の35%まで増加。
各サブカテゴリの利用者数上位は
構成比率を昨年同月と比較したところ、スマートフォンの利用者増加に伴い、全てのアプリが利用者数を伸ばしていた。年代別で見ても、ほぼ全ての年代で利用者数が増加していた。特にFacebook Messengerは約3倍の883万人と利用者数を大きく伸ばした。年代構成比を見ると、全体的に大きな変化は無いものの「LINE」や「SPモード」は50歳以上の利用者増加に伴い29歳以下の割合が減少し、50歳以上の年代構成比が高くなってる。
facebool messenger の爆増
出典:マーケジンより http://markezine.jp/article/detail/22253
ASEANにおいてのメール使用率は非常に低くなっています。特にインドネシアではスマートフォンは当たり前のように持っていますが、PCはもっていないという個人は80%以上います。これは、WIFI環境が日本よりも充実していることもあります。
コミュニケーションツールとしてのfacebook,LINE等の活用は海外展開をするにあたり、必須のツールであります。
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