・中国でのスマホ決済の72.9はアリペイ。Wechatpayment 17.4% 。その他9.7%
・アリペイは、中国では決済システムだけでなく、生活に必要な国民的総合サイト
・アリペイは中国語で「チーフーバァオ」。
・中国年間小売の6分の1(約76兆円)の決済 アリペイ決済サービスは、WECHATPAYMENT や銀聯同様の決済システムである 電子マネーという認識が一般的ですが実は中国では、日本でいうYAHOO!JAPAN 同様の 情報ポータルサイトです。
アリペイは中国では決済システムだけではなく、生活に欠かせない情報を提供する、スマホユーザーのポータルサイトです。
中国3大決済サービスは
1、アリペイ
2、WECHAT PAYMENT
3、銀聯カード。 日本では銀聯カードが有名かもしれません。
しかし中国では、スマートフォンの普及率が激増し、スマホのシェアが、中国国民のシェアの高さを物語るものとなります。
中国でのスマホ決済の72.9はアリペイ。Wechatpayment 17.4% 。その他9.7%。
この最大のスマホ決済の電子マネーが日本にいよいよ本格上陸してきました。
中国でスマホを使った電子決済が急拡大し、2016年の市場規模は前年比から3羽い以上増え、円換算で200兆円に迫ったきた。世界最大規模になった中国のスマホ経済圏は訪日中国人が増える日本にも広がり始めている。
中国で主流の簡易型は、小規模店舗でも導入が用意で、手数料も安い。このアリペイ決済システムが広がれば、スマホ決済の多様化につながる。
中国で一般的な簡易型スマホ画面に表示されるQRコードを店舗のタブレットにかざせば、利用者の認識ができる。スイカなどの交通系システムに比べて設置コストも安く小規模店舗や個人でも導入しやすくなっています。
中国ではクレジットカードにによる支払は少ない。スマホを使った決済市場は2017年には15兆元になると予想される。スマホ決済の米国大手スクエアは、15年の決済金額は、約3兆6千億円。単純な比較はできないが、中国の流通総額は比べ物にならない。
テンセントの決済システム wechatpaymentは16年に1万店にする方針。狙いは訪日時の利用だけでなく、帰国後の旅行者をデータベースを活用し、常連にできるようにする。日本で決済したユーザーに対して、帰国後もネット経由で新商品や割引の譲歩を紹介。越境ECなどの通販で売りこめる。これまで、主流だった銀聯カードより一歩進んだ、O2Oマーケティングが実現する。
2016年8月24日 日経新聞より一部抜粋
ごくらく株式会社は、インバウンド、越境ECを含む企業の海外進出に特化したデジタルマーケティングを行っています。