2017年9月 ARCHIVES

アップルが中国政府の求めに応じて、中国のアップルストアから複数のVPN(仮想施設網)を削除したというニュースがありました。

アップルも中国政府の圧力に屈服、VPNアプリを削除──米テック業界の"巨人"たちに追随した理由とは

時価総額世界一のアップルでさえ、中国進出は容易ではありません。
郷に入れば郷に従えではないですが、西洋的価値観である自由競争や市場主義が通用せず、
言論の自由を規制する中国政府の要望についてはきちんと従わないと中国市場では生きていけないということを示唆しています。

もっともこのようなことはアップルに限ったことではなく、過去にもヤフー、マイクロソフト、グーグルも通ってきている道で、米国テック業界の中国進出は一筋縄には行きません。
それどころか、実態として多くの中国人はWe chatや百度やWeiboをこれまで使ってきて、使いこなし、それが情報発信や入手のツールとして当たり前のツールとなっているので、ヤフーやグーグルなどを必要としない人も少なくありません。

日本にいると、我々は発言の自由や表現の自由もあるので、グーグル圏のアプリケーション(Google, Facebook, Twitter, Instagramなど)が当たり前のものとして定着していますが、
中国の人たちは普段の生活の中で触れているものは全く違うということ。
このことをまず日本人である私たちはまず初めに認識しなければなりません。

中国市場に打って出るには、ツールなる米国系のサービスプラットフォームはそもそもその参入自体が障壁が高い状況ですので、いかに中国本土のツールやプラットフォームをうまくつかっていくかが益々大事になります。
そのため、中国マーケティングにおいては、Weibo,We Chatはますます重要になるのです。


ごくらく株式会社,越境EC,WEIBO,微博,微信,テンセント,アリババ,海外進出,WEBマーケティングを行っています。

【中国小売業界】スーパーマーケットチェーンのオムニチャネル化が急加速する理由

昨今、中国のスーパーマーケットにも変化が生じているようです。
これまでただ単に、安く鮮度の良いものを品ぞろえを良くすることがこれまでのスーパーマーケットの価値という固定観念でしたが、
超時短のデリバリーサービスや、調理ができたりイートインができたり、またO2Oのソーシャル展開など、新たな顧客価値の創出に力を入れているとのことで、一部アリババが出資するスーパーマーケットもこのような時代の変化に応じたサービスを開始しています。

消費者も、スマートフォンなどを使いこなし、ECなどでの仕入れることなど調達ソースも多様化するなどしている中で、
小売店もサービスの向上に力をいれて顧客の囲い込み、満足度の向上に力を入れてきているということが見て取れます。

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☆スマホ決済、QRコード拡大 ネット通販の仕組み応用
中国のアリババ集団、来春にも日本で展開

アリババは来春にもスマホ決済「支付宝(アリペイ)」と同じ仕組みを日本向けに展開するとの報道がありました。
中国本土で普及しているモボイル決済及びQRコード読み取り式を来年春にも日本での展開を開始するとのこと。

財布を持たなくてもスマホをもって買い物に行くということが可能になり、スマートフォンが益々"財布化"していきますね。
日本国内のクレジットカード決済の手数料よりも競争力があるため、クレジットカード会社の業績にも影響が出そうですね。

アリババが、日本の決済市場も席巻する日が来るのでしょうか。。。

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最近ではWe Chat ペイやアリペイなど、日本でも耳にするようになりましたが、なぜWe Chatペイやアリペイが中国で普及しているか、その本質的な理由がかかれている注目の記事で大変参考になります。

☆中国でモバイル決済が普及した "本当" の理由

一部の雑誌では、偽札の横行やスマホの普及などが普及の背景として挙げらてていますが、
本質的には、これまで銀聯が独占していたお金の「清算機能」を「支払い機能」をもつ会社が参入できるように規制が緩和されたことが、
オンライン決済が普及した大きな背景となっているとの考察を示唆しています。
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2013年7月、人民銀行(=中国の中央銀行)は「銀行カード収単(アクワイアリング)業務管理弁法」を公布して、第三者決済機関の "オフライン清算市場" への参入を緩和しました。
このことが2014年以降we chatペイやAlipayなどのモバイル決済が、その億単位のユーザー数を強みに、急速に普及して、莫大なユーザー数がゆえに手数料も大変安価な送受金機能を有して普及しています。


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本日の注目記事はこちらです。
中国3強(百度・アリババ・テンセント) vs 日本3強(ヤフー・楽天・LINE)の決算比較から見える厳しい現実

中国の「3強」と呼ばれる、百度(Baidu)、アリババ(Alibaba)、テンセント(Tencent)は、中国でそれぞれの分野で圧倒的なマーケットシェアを誇っており、この3社の頭文字から「BAT」と略称で呼ばれることがあります。

百度はGoogleに対比される検索エンジン
アリババは、C to Cのタオバオ、B to Cの天猫、天猫国際、グループ会社のシナが営むWeibo(twitterに相当)
テンセントはWe Chat や京東 などの運営ですね。


中国国内市場では圧倒的な存在感で、これらを無視することはできません。
GoogleやFacebook, Twitterなどといった日本やアメリカなどの国々で通用しているサービスも、中国ではBATの三社に対して大きく差をつけられています。

これらBAT(Baido, Alibaba, Tensent)と呼ばれる中国3強グループの決算状況と、それに対応する日本の会社(ヤフー、楽天、LINE)の決算比較です。
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とくにスマートフォンとの相性が良いAilibaba, Tensentグループのサービスでは、
Y to Yは前年対比を示していますが、伸び率、及びEBITA利益率ともに40-50%の伸び率となっていて、
日本の3社と比べて、規模もさることながら、企業の利益成長率の差に歴然の差が見られます。

このまま、差が益々開いていく?のでしょうか・・・

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当社が業務提携しております中国WEBマーケティングのリーディングカンパニーであるFind Japanの代表の西山社長のインタビュー記事が掲載されておりますので読者の皆様にもシェアしたいと思います。

記事はこちら(https://ecnomikata.com/original_news/15216/

Find Japanの西山社長は、
①正しい市場理解
②ターゲットを見極めたプロモーション
③的確な流通・販売チャネルの選択と構築
が重要と説いています。

商品のライフサイクルに合わせた、的確なプロモーション戦略とチャネルの選択が、事業を成功させる鍵だと説いています。

日本にいると、インバウンドや越境ECなどのセミナーやそれを取り扱う会社が数多く存在していますが、
中国の消費者心理をつかむ上で、まず彼らの消費者の調達チャネルで一番重要なのは、新興の越境ECや中国国内の旗艦店や路面店ではなく、"タオバオ"なのです。

当社は、こうした正しい市場の理解、消費者心理の理解のもと、的確なプロモーションと流通戦略をご提案致します。

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知られざるアジアNo.1企業「テンセント」の強さを探る

世界で時価総額NO.1はアップルですが、アジアではテンセントとアリババグループが1位の座を争っています。
その金額は約30兆円で、トヨタの約1.5倍です。
順位 企業名 時価総額 国
1 テンセント 30兆5,000億円 中国
2 アリババグループ 29兆9,000億円 中国
3 サムスン電子 29兆円 韓国
4 中国商工銀行 26兆8,000億円 中国
5 チャイナ・モバイル 25兆3,000億円 香港
6 中国建設銀行 22兆9,000億円 中国
7 トヨタ自動車 20兆3,000億円 日本


テンセントはwe chat やQQを展開している会社で最大の強みは囲い込んでいるユーザー数です。それぞれ約9億人に上ります。
収益の柱はゲーム事業で、売上高の7割を締めるそうです。
最近ではモバイル決済のwe chat payを強化しており、ユーザー数も日に日に伸びており、テンセントグループの事業から目が離せません。


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