あらたは2月27日、タイのサハグループとタイ国の卸売業を担う合弁会社を設立すると発表した。
合弁会社の資本金は約7000万円で、出資比率はあらた49%、ARATA(THAILAND)26%、SAHA PATHANAPIBUL25%。
日本国内で培った卸売業のノウハウを、広域化するアジア市場への展開を図ることをめざし、サハグループと戦略的な業務提携を行い、合弁事業契約を締結したもの。
サハグループは、タイ国内外で、化粧品、衣料品、食品、日用品などの幅広い消費財の製造・物流・販売を行う国内最大規模の企業グループで、日系企業も多数の業務提携を行っている。
ディーエイチシーの商品をタイ国内で総代理店として販売することに合意しており、タイ大手小売業へ販売をする予定だ。
*流通ニュースより抜粋
DHCのタイ王国への展開
2000年頃に直営店を展開したが、数年でタイ王国市場からは撤退している。
DHCとはどんな会社
現在では、通販化粧品売り上げ№1の会社です。
化粧品のみならず、健康食品・インナーウェア・食品など、あらゆる美容関連の商品を販売しています。
女性のみならず、男性や赤ちゃんからおじいちゃん、おばぁちゃんまで幅広く利用されています。
もともとは翻訳会社でDHC(Daigaku Honyaku Center)は大学翻訳センターの略で、創業時は委託翻訳会社でした。
委託会社創業後8年目に化粧品の製造を開始。
コンビニやドラッグストアでの販売
99年春に開始されたコンビニでの化粧品販売。
当初は、セブン・イレブンだけの限定販売でした。
当時、化粧品の再販制度が廃止されて間もない頃であり対面販売や訪問販売が一般的でした。
しかし、その常識を破って手軽にコンビにでもDHC化粧品が購入したいと言うお客の要望に答えたのがDHCだった。
よって、手軽にコンビニでも購入出来るDHCプチシリーズが誕生した。
コンビニに、販売チャネルを広げた事でDHC化粧品の利用者の増加と共に一気に若い層の利用者が増加した。
ごくらく株式会社は、今後、ASEANへの進出を目指す企業のWEBマーケティング&コンサルティング事業を行っていきます。