本日、2015年動画市場に関してレポートされた。
「動画広告の状況:Facebookの台頭に伴う優位性の獲得」と題したこの報告書より
87%が今年Facebookに動画広告を掲載すると答えたのに対し、YouTubeは81.5%だった
昨年、Facebookは初めて全動画再生回数でYouTubeを上回った。Mixpoによると、これでマーケティング担当者は、よりFacebookに動画を投稿することになり、動画投稿数が米国で前年比94%伸びているFacebookを毎日利用しているユーザの仲間入りを果たすことになる。
facebookの投稿には動画の投稿が増えていることは、消費者目線でみても感じます。情報がライムラインに溢れるほど流れ出す中、動画は基本的におもしろい。友人の投稿動画だけでなく世界中の投稿者が動画を投稿してくる。
普段情報は、FACEBOOKを通じて入手しているため、FACEBOOKの投稿に動画があれば、それを見てしまうのは納得できます。
Mixpoの報告書によると、たとえ80%以上の調査回答者がソーシャル広告を重要、もしくはとても重要視していたとしても、ユーザがソーシャルメディアに費やす時間に比べ、ソーシャルメディアに充てられるデジタルメディア予算の割合は依然低く、差があるとしている (調査回答者のほぼ半分は、デジタルメディア予算の10%足らずしかソーシャルメディアに充てていない)。
で、結論は? というと、その動画広告で「その差を縮める」ことができるかもしれない。
それに加え、Facebookのユーザの行動を把握している点が、おそらくYouTubeに比べ一番勝っている点だと言えるかもしれない。Mixpoの報告書によると、Facebookの広告は、期限付きや削除されてしまうサードパーティーのクッキーに頼ることなく、様々なデバイス向けに再訪を促すリターゲティング手法をとっている、とある。
しかもFacebookは、たとえモバイルでも広告の貢献度をビュースルーおよび/またはクリックスルーに基づき正当に評価している。また、Facebookはユーザを把握している一方で、ユーザの個人情報等は広告主に提供せず、プライバシー保護の観点から義務を果たしている。
出典:THE BRIDGEより
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