円安などの理由により、訪日外国人の勢いは止まらない。
訪日外国人の激増で宿泊できない事態に!
●2020年までに、訪日外国人は2,000万人へ
●ヤマダ電機、ラオックスなどの中国人の爆買いの裏にはホテル不足の懸念。
●東北の震災以降、ホテルの稼働率は約2.5倍に
東京オリンピックの開催も決定し、ますます活気がある日本の観光。中国資本のラオックスなどの株価は、2015年になり2倍以上に跳ね上がり、これからますます景気がよくなっていきます。
そんな中、日本のビジネスマンにとっては嫌なこともある。今まで宿泊予約がしやすかったビジネスホテルなども、満室が多くなり、好きなホテルへの宿泊が困難な状況になっています。
今後、ビジネスホテルなどの宿泊予約ができなくなったとき、強い見方がカプセルホテル。今回は、東京赤坂にあるカプセルホテルに宿泊してみました。
東京メトロ赤坂駅 徒歩10分程のカプセルホテル。
入ってすぐ、2人のスタッフが受付してくれます。
なんと1泊3100円です。最近のビジネスホテルの相場は15000円ほどになっているため、かなりの破格感はあります。
受付を終わらせると、下駄箱に靴をいれカギをしめて6階へ向かいます。
6階にある、ロッカールームで着替え、カバンなどの荷物をロッカーにいれます。
ロッカーの幅は、訳25センチほどで隣とぴったりといった感じ。大きな旅行かばんははいりそうにありません。
ロッカー室にはいる入口には、カギも何もなくさすがにセキュリティ面で不安はあります。 いたるところに、貴重品は、フロントにお預けくださいという張り紙を目にします。
各階のエレベーターの隣には、必ず、洗面所が設置してあります。
さすがに23時を過ぎた時間のため、誰もいません。
各階に洗濯機が設置されており、洗濯物も洗えるというビジネスホテルと同じ機能があります。
風呂場も広く、サウナもついていました。ただ、さすがに多くの人が使っているため、少し清潔感がないのが気になります。
サウナは程よい暑さで人もいなく、とても快適な感じはあります。
お風呂からでて7階にいくと、談話室という部屋があります。ここではゆったりしたソファがありテレビもあるため、非常にリラックスできます。宿泊客の多くの人がここでリラックスしていました。
カプセルホテルの寝る場所にはコンセントがないため、いたるところにあるコンセントを自由に使い、スマホの充電をします。フロントのスタッフに聞いたところ、空いているコンセントは自由に使ってくださいとのこと。 さすがに、カプセルホテルだからか、携帯を受電したままにしている人は一人もいませんでした。
受電にかかる30分は、ソファーでくつろぎながら、充電が完了後いよいよベットへ向かいます。
人生初のカプセルホテルのベッドのため、ドキドキしながらベッドに向かいました。
ガンダムという漫画ででてきそうな、カプセルが横にずらっと並んでいます。
なんと中に入ると、TVがベットの上に設置されています。音が周りの迷惑になるため、一切聞くことができませんが、専用のTVがあるとは驚きです。
そして、ベッドはというと2畳ほどの大きさに枕が1つおいてあります。これは考え方ですが、飛行機のエコノミークラス搭乗する際、前方にあるファーストクラスの椅子を見たことがあります。ここをホテルと思うと、非常に狭く感じますが、ここを飛行機と思えば、なんと超豪華なファーストクラスではないかと 思ってしまいました。
いつエコノミークラスで肩身の狭い思いをしているため、今日は50万円程のファーストクラスで移動した気分です。 実際は1泊3100円でした(笑)
このカプセルホテルは赤坂ということもあり、それほど混雑した感じはありませんでした。セキュリティ面も、フロントに貴重品をあづけるため、安心して夜を過ごすことができました。
次は、外国人の聖地 歌舞伎町のカプセルホテルに宿泊してみます。
赤坂から、外国人を求め新宿西口へ。
さすがにここは、外国人のためのまちづくり。いつのまに!ヨドバシカメラの前にこんなに大量のコインロッカーが設置されています。
さすが 日本を代表する観光地歌舞伎町、ヨドバシカメラ。次回の新宿カプセルホテル滞在は、どれほどの危険があるのか、楽しみになってきました。
最近イケダハヤト氏が書いている
(まだ東京で消耗してるの?)というブログがあります。
http://www.inoueyuuki.com/entry/2015/06/12/120000
カプセルホテルで過ごすのか、田舎の大自然でのびのび過ごすのか。 普段の東京生活に慣れ浸しんでいるとなかなか、判断が鈍りますが、この カプセルホテルに1週間住んでみたら 必ず
(まだ東京で消耗してるの?) という 言葉が胸にささるのかなと。
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