訪日外国人がますます増加することにより、インバウンド対策をする企業の業績はさらに飛躍していきます。
インバウンド重要を最大限に取り込む施策は大きく以下の3つ。
1.日本に観光予定の中国国内の中国人に対して、広告、認知。
2.中国国内大人気メッセージアプリ WeChatと連携し、日本国内で訪日外国人向けにプロモーション。
3.日本に観光に来た中国人の友人を紹介してもらい、さらなる新規ユーザーを増やす。
1,中国国内での広告、プロモーションに関して、中国国内の広告代理店と連携することにより、中国国内でプロモーションをすることは比較的容易になっています。
先日も、ADWAYS CHINA Co.,Ltd. 愛徳威広告(上海)有限公司さんが、日本のインバウンド需要を取り込むために、日本企業向けに新しいDNPサービスを開始するというPressを発表されました。
早速、上海にお問い合わせさせていただいたところ、インバウンドを見込んだ中国人向けの広告モデルということもあり、日本企業からの問い合わせが殺到しているとのことでした。
訪日中国人の需要を日本で最大限に取り込むには
中国国内で認知
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日本への観光前に日本での購入したい商品を決める。
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日本に観光に来た中国人に広告、店への誘導
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店頭で商品のPR
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購入後、リピートになるための施策
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購入したすぐに、中国人の友人にシェアする
この一連の流れを網羅すれば確実に劇的に増える中国人のインバウンド消費を取り込むことができます。
インバウンド消費へのプロモーションはまだまだ発展途上のために、課題も多く存在します。現時点の課題を解決する手法はやはり、中国大陸で流行っている、アプリや、認知の高い媒体とアライアンスを組むことが必要となっています。
ごくらく株式会社は、日本での、プロモーション、web施策、商品開発、流通チャネル開発、小売店バイヤーとの商談、消費者からのクレーム対応、イーコマース、日本の商習慣における売れる仕組みを一通り経験した結果、今回、日本でおそらく初めてになるであろう、インバウンド消費を最大限に取り込む、ツールの開発に行き着きました。
WeChatマーケティングとは
簡単にいいますと 、 中国最大の メッセージアプリ WeChat と連携したプロモーションです。
WeChatマーケティングでインバウンド消費を取り込む!
WeChat (微信)とはそもそも何なのか? WeChatとは中国IT企業テセントが作った、インスタントメッセージアプリ、いわゆるLineのようなものですが、中国で圧倒的人気のあるアプリです。
「微信」とは、微少の文字数の手紙を意味します。
http://www.wechat.com/ja/download.html
LINEの日本、アジアでの快進撃は止まりませんが、実は、中国国内では一つ大きな壁があります。それがこのWeChaT です 。詳しくはこちら
http://techwave.jp/archives/51755298.html
まず現在のソーシャルメディアの状況を見てみると
1.FACEBOOK
日本国内ユーザー数:2,400万人(2014年11月)
(参照:アジア各国の11月Facebook推定ユーザ数(PDF))
海外
月間アクティブユーザー(MAU):13億5000万人(2014年10月)
日間アクティブユーザー(DAU):8億6400万人
日間モバイルアクティブユーザー:7億300万人
セレージャテクノロジー、アジア各国のFacebook推定ユーザ数を発表。1 位インド、ユーザ数が1億1600万人。日本、200万人増の2,400万人。TVCM が影響か?アジア全体では前回調査比1112万人増。
2.TWITTER
日本国内ユーザー数:1,980万人(2014年6月)
(参照:http://www.emarketer.com/Article/Asia-Pacific-Grabs-Largest-Twitter-User-Share-Worldwide/1010905)
海外月間アクティブユーザー:2億8400万人(2014年10月)
モバイルユーザー:全体の80%
3.LINE
国内ユーザー数:5200万人(2014年7月)
日間アクティブ率:66%(約3400万人)(参照:LINE 2014年10月-2015年3月媒体資料)
海外全ユーザー数:5.6億人突破(2014年10月)
4.Instagram
国内でのユーザー数は確認できませんでした。
海外月間アクティブユーザー:3億人突破(2014年12月)
5.google +
国内登録ユーザー数は確認できませんでした。
海外登録ユーザー数:11億5000万人(2014年2月)
うちアクティブ率:35%
世界で圧倒的なユーザー数を誇るのは、さすがgoogle が提供するSNSといった感じです。
(参照:平成25年 情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査<速報>(PDF))
日本国内においては、圧倒的なLineの強さがわかります。
それでは海外、特に中国におけるインスタントメッセンジャーアプリの状況はどうかというと
6.WhatsApp
月間アクティブユーザー数:7億人突破(2015年1月)
1日に送信されるメッセージ数:300億
7.WeChat
中国のソーシャルメディア企業Tencentが配信する、中国国内で特に人気のメッセージアプリ。
月間アクティブユーザー数:4億6800万人(2014年11月)
中国国内でのWeChatは圧倒的な人気があります。LINEやFACEBOOKが中国国内では政府の規制がかかっているため、中国国内ではほとんど機能してないのが現状です。
中国国内での、コミュニケーション、ツールとしてはこのWeChatは絶対に見過ごしてはいけないツールです。
残念なことに、日本国内での認知度は非常に低く、生活の中で一般化していることはありません。この状況をみると、WeChatと連携させたプロモーションを実施することが、訪日中国人の 爆買いにさらに拍車をかけることができます。
それでは 2015年5月時点でおそらく 日本初であるであろう インバウンド対策を公開します。(他サービスであったらごめんなさい!)
ただ、残念ながら、日本での対応はこれからになるため、まだまだ、やならければいけないことが山積みありますので、興味あるマーケターの方いらっしゃれば一緒にサービスを作っていければうれしいです。興味あるかた ご連絡ください!
ごくらく株式会社 丹羽 正也 まで mailto masaya@gokuraku.co.jp
このサービスは、アイビーコンを使ったサービスです。アイビーコン自体既に日本国内でも様々な分野で活用されていますが、 私たちが使うアイビーコンは、なんと、デフォルトでWeChatと連携されているんです。
このアイビーコンは、iPhoneを作っているフォックスコンで作られているため、デザインもかなりイケています。
箱にもこだわりがあります。お客様へ営業に持ち歩いていましたのでちょっと汚くなっています。
1デバイスは月額1980円~です。ハードウェアの初期費用はほとんど気になりません。
このデバイスの付近でWeChatのアプリを立ち上げます。
WeChatを使ったことがある人は愛用している、SHAKING機能。
デバイスの近くでスマホをフリフリ 振ってください。
指定したURLにすぐに飛びます。
訪日外国人へのインバウンド対策として今まで大きく2つの課題がありました。
課題1 中国人のスマホにアプリケーションをダウンロードしてもらう
課題2 WiFiを常時完備しておく
特に中国人のスマホに新しくアプリケーションをダウンロードしてもらうのは、非常に壁が高いです。旅行した際、わざわざ外国で新しくアプリケーションをダウンロードすることはほとんどありませんよね。
であれば、最初から中国人のスマホにダウンロードされているアプリと連携することが訪日外国人へのプロモーションとして一番の近道になります。
FreeWifiに関しては、2020年のオリンピックを機会に日本中に設置されますので、今後の課題ではなくなります。
[WeChat マーケティング導入事例]
静岡県ドラッグストア様 店舗数80店舗以上
[導入背景]
静岡県で80店舗以上を展開する地域密着型のドラッグストア。インバウンドへの需要拡大は、理解しつつも、何をどうしたらいいのかも分からなかった。店のインバウンド向けの受け上げを調査してみると、2,3店舗ほどで、月間50万~100万円の売り上げは確実に上げていた。お客様の大半は、中国人であるため、中国人に向けたインバウンド対策が必要との認識がありました。
担当された役員は、当初WeChat自体を知りませんでしたが、WeChatのポテンシャルを確認すると、すぐに、WeChatをご自身のスマホにダウンロードし、ごくらくが提供するWeChatマーケティングを体感。すぐにネイティブな中国語に対応したランディングをページを作成。
中国語対応のランディングページもごくらく株式会社でワンスストップで制作可能なため直ぐにご発注(通常価格 1ページ15万円~)頂きました。既存のWEB制作会社もあるようですが、ネイティブな、外国語対応のページ作成はできなかったようです。
このドラッグストア様のWeChat展開は、店頭プロモーション用にビーコン(YUNZI)を活用するのではなく、日本に来た訪日外国人に対して、店舗に集客できるような施策を実施しています。
ビーコンを使い店舗に送客することを目的としています。一般的に、店舗に集客するには、
中国国内で多額の広告費用を費やすか、旅行会社にリベートを渡して、バスごと店舗に送客する方法です。WeChatマーケティングは、多額の広告費用を使うことなく、店舗への送客を可能としています。(月額1,980円)
ごくらく株式会社は、中国人が大陸で活用するWeChatと連携したインバウンド向けプロモーションを拡大させていきます。
お問い合わせがこちら。
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【gokuraku Inc】ごくらく株式会社 【Masaya Niwa】丹羽正也
〒158-0081東京都世田谷区深沢六丁目33番21号
電話 03-3702-1191
mail; info@gokuraku.co.jp
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