インドネシアの動画配信サービス  「Zeemi.tv」がスタート

| コメント(0)

ASEAN進出の最有力、インドネシアの新しい動画サービス

・インドネシアのライブストリーミング・エンターテイメント・スタートアップ Zeemi.tv は、     日本のDeNAから100万ドル調達。

・Zeemi.tv は、ユーザがモバイルまたはPCを使い、動画で体験や特技をシェアできるサービス。Damek はZeemi.tv を、パフォーマーが友人やフォロワー、世界中に動画放送するのに加え、ユーザが経験、思想、感情を共有できる場所にしたいと考えている。ライブコンテンツ、リアルタイムのユーザ・エンゲージメントに特化しており、視聴者はストリーミングしている人(ライブストリーマー)と直接チャットをすることができる。

・ライブストリーマーへの支持を示す手段として、視聴者は金銭と交換可能なバーチャルギフトを送信することができ、これによりユーザが高品質のコンテンツを作り出すのを促している。視聴者は Zeemi.tv でギフトを購入して、自分の好きなライブストリーマーに送信することができ、これによって、視聴者はライブストリーマーに質問やリクエストに応じてもらいやすくなる。

・アジアには中国のYY、日本のニコニコ動画、台湾の Livehouse.in などがある。Zeemi.tv は、インドネシアで Baidu(百度)が支援するスタートアップ CliponYu と凌ぎを削ることになる。

zeemi_tv_featuredimage.jpgZEEMI.TV

ユーザーインターフェースはこんな感じです。

facebookでログインできます。

視聴者は Zeemi.tv でギフトを購入して、自分の好きなライブストリーマーに送信することができ、これによって、視聴者はライブストリーマーに質問やリクエストに応じてもらいやすくなる。この部分がyoutubeとわかり易く差別化されているポイントです。

リクエストを送信したい場合は、ギフトを購入しなければいけないとのこと。広告スタイルから、動画を提供する側は、ただPV数を稼げばよいというわけではなく、ユーザーからさらに課金してもらうためには、ユーザーがもっと見たい。質問したいと思えるコンテンツ作りをしなければいけない。 

これはユーザーにとっては、使いやすい。例えばキーワード検索をした際、本当に見たいと思える動画を探しやすくなるという利点もありそうです。

ただ、なんといっても、動画を使って、お金を稼ぎやすいというのが一番のポイントだろう。動画を見ながら、リアルタイムにコミュニケーションをとることは、まるで、誰かと一緒にTVを見ているような感覚になるのではないだろうか。

https://www.zeemi.tv/

 

ごくらく株式会社は、日本企業のASEAN進出のサポートを致します。海外向けWEB制作、多言語の翻訳。 海外進出と同時に、WEBサイトも海外向けに

URL http://gokuraku.co.jp/

このページを友達に送る

アーカイブ

このブログ記事について

このページは、GOKURAKUが2015年4月14日 21:45に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「2015年動画広告はYOUTUBEよりFACEBOOK」です。

次のブログ記事は「海外進出に躊躇したら、堀江貴文氏のメッセージを聞け!」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。