世界のオンライン市場動向

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国内外のオンライン動画の市場動向を(あとらす二十一調べ)に掲載されていました。
企業サイトをみると、国内主要企業225では、約66%の148社、世界主要企業500社では約59%の296社が
動画を活用していることがわかった。
 youtubeの使用率は日本よりも海外企業の方が高い。

カテゴリでみる動画市場動向


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カテゴリでみると、企業サイトの中でも、一番多く動画が活用されているのが、ニュース・企業情報。TVと同様、ニュースの配信は、動画との親和性が高くなっている。日本国内企業は、海外企業よりも、製品や、サービス情報を動画で説明するようだ。

動画を後押ししているのは、スマートフォンの普及である。(15年2月時点、NTTコムリサーチ調べ)によると、国内のスマートフォンの利用率は58.3%。電車の中で常に動画を見ているように手軽さを考えるとますます、動画の視聴は高くなる。

動画視聴目的のスマホ利用率は10代が70%

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60歳以上のシニアは、イオンが発売した2980円のシニア向けの低価格スマホの浸透に伴い今後、さらなる、動画の視聴の拡大が予想される。

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youtubeが断トツ人気


動画コンテンツに関しては、youtubeが断トツで人気。続いて、ニコニコチャンネル、HULUと続いている。無料動画が消費者には受け入れらていることは間違いなさそうだ。一度HULUを試みたユーザーは、わざわざ、1回1500以上のお金を払い映画館に行くことはあるのだろうか。

                                         ごくらく株式会社 

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このページは、GOKURAKUが2015年3月 6日 23:33に書いたブログ記事です。

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