中国インターネット関連企業の決算が発表された。
13億人の巨大市場で大きなシェアを占める微博の時価総額が一時、ツイッターの時価総額を抜いた。
中国インターネット関連企業の決算が発表された。
13億人の巨大市場で大きなシェアを占める微博の時価総額が一時、ツイッターの時価総額を抜いた。
人口ボーナスと、会社経営の堅調により時価総額が過去最高を更新。
微博(ウェイボ―)の2016年第4四半期(10-12月)の状況は
営業収益が前年比45%増加して約718億円。純利益は180%増加。
参照
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/recordchina/business/recordchina-RC_168598?utm_source=dmg&utm_medium=2
新浪の営業収益は11兆円を突破。
月間のアクティブユーザー(MAU)は7700万人増加して3億1300万人。
中国のソーシャルメディアは底堅く業績が良い。そのうち、モバイルユーザーの割合は
90%。微博の通年の広告、営業販売収益は約579億円。
2015年の2兆5880万円の2倍となった。
アリババ集団からの営業収益は、15年の160兆円から64兆円へと低下し、アリババ集団の
構成比は下がり、微博単独で収益が好調であることがうかがえる。
世界の消費者は今、2つの大きな属性に分かれてきています。
日本人含むGOOGLE経済圏と、アリババ、テンセントグループの中国経済圏。
マイクロソフト創業者ビルゲイツ氏も、先日、Wechatアカウントを開設した。
アメリカ側も、中国の脅威は無視できなくなってきていることが分かります。
ごくらく株式会社はソーシャルメディアを使った海外進出、中国進出のコンサルティング事業、WEBマーケティング事業を行っています。