BINTANG
アジアへの旅行の一つの楽しみはお酒。各国でそれぞれ国を代表するビールがあります。インドネシアのローカルビールといえば、BINTANG!
インドネシアといえば、常夏。常に25度を超え、2月の雨季が終われば、カラッからの最高の天気です。インドネシアビールは、アルコール度はそれなりにあるが、ジュースのような飲みやすさ。普段日本で発泡酒すら飲まない筆者ですらも、グビグビ飲みやすい苦みのないビールです。
ビンタンとはインドネシア語で星の意味です。ボトルのど真ん中に真っ赤に目立つ星が存在感を表しています。バリ島でビンタンといえば、インドネシア最高シェア。どのレストランにいっても置いてあります。もちろん、コンビニにもおいてあります。
もちろん輸入ビールもありますが、インドネシアではビールに対する関税が高く、缶ビールで5万ルピー(約500円)ほどします。インドネシアに来た際は、わざわざ高い外国ビールを飲む必要もなく、ビンタンビールを堪能しましょう。
バリでのお酒事情は、日本と少し違います。日本は仕事帰りに,一杯という感じですが、バリ、インドネシアでは仕事帰りにお酒を飲む習慣はほとんどありません。家族で行く際、地元の人々はビールをほとんど飲みません。特に、地元の女性がビール片手に、食事をしているという姿は、15年バリ島に行っていますが、見たことがありません。
それでは、インドネシアの〇〇はいくらか?第三弾!インドネシアシェアNO1ビールはいくらで購入できるか?
「ビンタンビール」は空き瓶を交換して瓶代を差し引きすると、地元価格で大瓶一本2万5千ルピア(約220円)くらい。
BINTANGビールは缶で約170円 、ゼロBINTANGは約65円
発泡酒と水の値段といった感じです。
缶ではなく、ビンのBINTANGは約300円程です。地元の食事、ナシチャンプルの値段が約90円なので、ビールは地元の人にとっては贅沢品であるということが分かる。
ローカルの食堂では3万ルピア(約260円)前後で売られていますが、旅行者が利用するようなレストランでは最低でも3万5千ルピア(約310円)からの値段がつけられています。ガイドもビンタンビールが大好きでレストランに入ると真っ先に大瓶価格を確認します。だいたいどれくらいの値段をつけているかで、その店の価格利益率がわかるほどになりました。バリ島では価格競争ということをあまり店側も意識しないのか、ビールの値段も店によってかなりの差があります。値段が安い順から並べると、ワルン(ローカル食堂)、コンビニエンス・ストア、観光客向けレストラン、ホテル内ダイニングの順になります。
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