・中国銀聯カードによる売り上げが全体の1割を突破
・伝統工芸品など新たな需要を開拓
三越銀座店の2015年の春節期間の売り上げは、前年に比べて25%増しと好調。インバウンドに限れば4倍に増えた。政府が外国人観光客を積極的に取り入れる方針を打ち出した直後の2013年春ごろから、外国人観光客が増える兆しが見え始めた。外国人の中で、中国人のシェアはどれくらいか、同点の売り上げに占める2013年度の銀聯カードの使用比率は約5%だったが、12%を越えた。そしてこのうちの8割が中国人によるものであるという。つまり昨年度は、銀れいカードの決済による売り上げが、倍増し、売上全体の1割を越えるまでになっており、その大半が中国人の買い物というわけだ。
いったい、中国人観光客はどんな商品を購入するのか、売れ筋をしるため、情報の集約と分析を行ったところ、まず、ラグジュアリーブランドや宝飾品の売り上げが上位にあることがわかった。これは、同店が銀座という一等地にある老舗百貨店であることを考えれば当然である。注目すべきは、包丁が売れている点だ。同店の8階には、日本の伝統工芸品の1品を一堂に集めた、ジャパンエディションというコーナーがある。そこで以前から香炉、扇子、鉄瓶などの様々な伝統工芸品を展示してきた。
その結果徐々にだが、外国人客が日本の珍しいお土産として買っていくようになったそうだ。
[日本の伝統的な技術や匠の技に対す信用度は大きい。中国の方が増えてきたときに、当店はすでにそうした買い物場を持っていたので何が求められているかをいちはやくつかむことができたのではないかと思います。同様に、ラグジュアリーブランドにも伝統があります。伝統に加えて、メイドインジャパンのキーワードです。
30年前の日本人がそうであったように、おそらく時間とお金に余裕がある方は、パリに行くのだと思いますが、限られた休暇しかないという選択肢のなかで、メイドインジャパンの品物をかっていくのではないか。
訪日外国人 の 集客の技術を詳しく知りたい方は、以下よりご確認ください。
訪日外国人集客の技術 徳間書店
http://www.e-hon.ne.jp/bec/SA/Detail?refShinCode=0100000000000007347775&Action_id=121&Sza_id=C0
伝統を伝えるための手段としては、動画の活用が効果的です。
動画は文化が違う外国人に対して、ストレートに商品の品質、歴史、良さを瞬時に伝えることが可能です。
https://www.youtube.com/watch?v=5KJ3NB7I8l4
訪日外国人に、動画を見せるための方法。
①WeChatと連携したiBeacon(YUNZI)を店頭に設置する。
②YUNZIの設定を、動画のURLもしくは、LPページURLを設定。
この2点で、訪日外国人に制作した動画を見て頂けます。
WeChatを使ったインバウンド対策は、月々1980円で対応可能です
。
ごくらく株式会社は訪日外国人に特化した、動画制作(30万円~)も行っております。
ごくらく株式会社は、海外進出、インバウンド爆買いに特化した、WEBサービスを行っています。外国人向け、WEBサイト構築、動画制作、中国国内での広告実施等おまかせ下さい。
ごくらく株式会社
海外進出、WeChatインバウンド窓口のお問い合わせ
電話 03-3702-1191